![]() いつの頃からか、自分の机の引き出しに入ってた。 多分、デザイン部門で使用していた机が自分に回ってきたのかなと思っている。引越か配置換えで机を引き渡す時に引き出しに入れたままになっていたのかなぁ。 このナイフ、また使った形跡がない。 デザイン部門に限らず、編集や製版でも、この手のナイフは使っていたけれど、どこでも写研のナイフだったから、これはひょっとして個人で買ったやつなのかも知れない。 そうすると、あの人かその人が買ったのかも知れない。 自分でも使うことは無いだろうけど、記念に貰っておくことにするよ。 ![]() その部署はフィルム製版をして印刷用アルミ刷版を作る部署であったから、このナイフは主にマスクするオレンジ色のコーティングをされたフィルムを切るのに使った。 こう言っても分からないだろう、今ではおそらくは存在しない工程だから。 デザイン会社が紙の版下を作成するときにも使用するな、確かに。 漫画のスクリーントーンを切るときに使うと楽だよっていうと、分かるかも知れない。 もちろん今では自分も使用はしていないし、25年も前にフィルム製版の工程も会社からは無くなっている。 ただ、初めての配属部署で使用したというお宝である。(笑) ![]() OLFAのカッターが細身で、仕事する上では少し使いづらかったので、その代わりになるようなカッターが欲しいと思って買ってきたのだが、安い割りには案外使いやすかったので生き残っている。(笑) 写真を見ると分かるのだけれど、ストーパーところが無くなってしまっている。少し緩かったので買ってきて早々に無くなってしまった。 今は仕事をする上でカッターがどうしても必要と言う事が無く、ちょっとした物を切る程度だから、納まっている刃も随分と長い間セットしたままになっている。先日、何年かぶりで1ブロックの刃を折って新しい部分が出るようにした。(汗) ![]() 何でこんな物が駐車場に落ちているのか不思議という気もするが、仕事柄カッターを使っている部署も多いのでポケットに入れてそのまま駐車場で落としたというところか。 これはメーカー名もハッキリしない、FLFAの粗悪コピー品という感じである。 使い勝手もあまり良くない(安物)という気がする。刃が出てきて欲しい時には内部で引っかかり、力を入れようとすると逆に引っ込み掛けてしまう。良くこんなカッターで仕事ができるなぁと不思議であるが、ぐっと力を込めるような使い方をしなければ別に問題は無いのか・・・。 刃を大きく出してサラっと切るような使い方ならば、それほど使い勝手は気にならないのかも知れない。 ![]() もう何年、このカッターを使っているだろう。OLFAというメーカーの物で品名は分からない。 今の会社に入った時、配属先がどうしてもカッターを使う部署だった。取り敢えずなんでもいいやと言うことで、近くのスーパーから買ったような記憶がある。 しばらくは使っていたのだが、あまりにもスリム過ぎてデザイン的にはいいのだが、持つ手に力が入らないという欠点があった。そういうわけで、しばらくしてから仕事場での役目を終えて家に帰ってきたものである。 幸いに家に帰って来てからも紛失することなくペン差しに入っていて、家でカッターを使うと言えばこのカッターということになってしまった。(笑) |