【紙くずの類】

気にも留めなければただの紙くずである。
世の中には新聞に挟まってくるチラシやら記念のレシートやらを専門にコレクションしている人もいるという。
そんな人達を見習う訳ではないが、個人的には懐かしかったり珍しかったりする紙くずの類をコレクションしてしまおうという訳である。
が、物の性質上、いつ何時誰かに捨てられてしまうかも知れないという、そんな類である。


熊谷魚店の商品券・表 熊谷魚店の商品券

祖父さんの時代に付き合いのあった比較的近い鮮魚店の商品券である。
鮮魚店と並行して仕出し弁当屋もやっているので、ひょっとしたら長男の「お食い初め」の時は、この仕出し屋さんでお膳を用意したのかも知れない。
もうすでに閉店してしまったのかなと通りすがりにのぞいてみたら、店が開いていたので今でも営業はしているらしい。
鮮魚店なのか仕出し屋さんなのか、はたまたどちらもなのかは定かではない。
この商品券、1枚で500円相当の金券になっているようである。
そして、期限もないようなので、ひょっとしたら今でもちゃんと使用できるのかも知れないが、ちょっと怖いのでこの商品券を使って購入することはないだろうなぁ。
熊谷魚店の商品券・裏 紙の質も相応の立派な物を使っている。さわってみると結構厚みも感じられる
また、大きさもクレジット会社が発行する商品券なんかよりもずっと大きい。多分A5ぐらいの大きさはあるんじゃないかなぁ。
そして金額は手書きであるから、店主が好きな金額を決めることができるようである。
裏はなんだろう・・・。
購入した時の商品を記しておくのかも知れない記入欄になっている。
わざわざ作らせた商品券なのか、それともこのようにして売っているものなのは分からないのだけれども、それ相応にお金が掛かっているのが分かる商品券である。



千葉久の包装紙 千葉久の包装紙

1997年まで営業していた、一関の駅前に存在したデパートで使われていた包装紙である。
おそらく色々なデザインの包装紙が使われていたであろうが、この包装紙は良く使われていた一般的な包装紙では無かったかと思う。
これは何を買った時に包んでもらった物だろうか。
ほぼ正方形に折りたたまれており、厚みもそれほど無い。1cmも無いのかも知れないから色紙のような物だったかも知れない。
もう閉店してから20年近くなると言うのに、タンスの中から発見された。しかもこの時はもう一つ、何かが包まれたままで発見されている。
もう一つの方はもう少し小さく折りたたまれており、のしが掛けられ「内祝い」とある。何かのお祝いの時のお返しだったようだ。
千葉久の包装紙 セロハンテープの部分は色あせており、すでに材質も変化してしまったようである。
中央部にはお化粧のような店舗の名「一関ショッピングデパート」が入った紙のような材質のテープも貼ってある。


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