【あの人92】T・S君 高校3年の時に参加したバンドのドラムスである。 彼は一関高専の3年生であった。 当時、自分は見たことが無いロートタムという音程をあっさり変えられるタムを持っていた。 プレイしながら音程を変えていたかどうかは知らないが、面白いものを持っているなぁと思った。 何しろ豪快な感じである。 高校を卒業して杉並の同級生のアパートに遊びに来た時に、一緒にそこで飯を食った。 その食いっぷりを見て格好いいなぁと思った。(笑) 波乗りもやっていたはずだが、自分は一度か二度一緒に入ったことがあるだけだった。 その後、彼にあったのは一関の居酒屋でである。 同級生に彼が来ているからと誘われた。 やはり飲みっぷりも豪快である。(笑) 彼は現在、岩手県内のソフトウエア会社に勤めているが、そろそろいいポジションになっているのだと思う。 同級生の所へは、時々連絡が来るようなので、またその内に一緒に飲みたいものだ。 あぁっ、高校時代のドラムはどうだったか。 スナップの効いたスネアを叩くので、自分は非常にベースが弾きやすかった。 リズムも比較的安定していたのだろう。 社会人になっても、ドラムを叩いていたかどうかは不明であるが、今度会った時に確かめてみよう。 |